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山田一仁フォトジャーナリスト

1957年1月1日生まれ。岐阜県出身。千葉大工学部画像工学科卒業後、文藝春秋社に入社。フリーランスとして五輪はロス、ソウル、バルセロナ、シドニー、カルガリ、リレハンメルなど取材。サッカーW杯は1990年イタリア大会から、ユーロは1996年英国大会から取材。89年のベルリンの壁、ルーマニア革命、91年ソ連クーデター、93年ロシア内紛、95年チェチェン紛争など現地取材。英プレミアリーグの撮影ライセンスを日本人フリーランスカメラマンとして唯一保有。Jリーグ岐阜のオフィシャルカメラマンを務めている。

<番外編>ユーロ決勝6万人を経験 東京五輪の無観客には違和感を禁じ得ない

公開日: 更新日:
ウェンブリー・スタジアムで取材前にPCR検査を受けるカメラマンたち(C)山田一仁/Kaz Photography

 ユーロ(欧州選手権)の準決勝2試合(7月7、8日)と決勝(7月10日)を取材するために関西空港を飛び立ち、シンガポール経由でロンドンに向かった。

 準決勝の初戦・イタリアースペイン戦はピッチ撮影を却下され、「トリビューン(観客席の一角に設けられたエリア)での撮影」を願い出… 

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