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井上理津子ノンフィクションライター

1955年、奈良県生まれ。「さいごの色街 飛田」「葬送の仕事師たち」といった性や死がテーマのノンフィクションのほか、日刊ゲンダイ連載から「すごい古書店 変な図書館」も。近著に「絶滅危惧個人商店」「師弟百景」。

<8>「リモート参列」じわり…訃報も香典もオンラインで完結

公開日: 更新日:
撮影機器が大活躍(ライフエンディングテクノロジーズ提供)

「県境をまたぐ移動の自粛」が呼びかけられる中、じわじわと広まってきているのがリモート参列だ。

「去年の4月、お父さまの葬儀に参加できなかったアメリカ在住の方に、葬儀の様子をフェースタイム(iPhoneのビデオ通話アプリ)で映し、お送りしたのがきっかけです」と公益社広報の土井… 

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