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鶴岡思帆「ガーデンストーリー」副編集長

1977年生まれ。ガーデニング雑誌の編集を経て、現在Webサイト「ガーデンストーリー」の副編集長を務める。父で文筆家の岡崎英生が借りた長野県の四賀クラインガルテンで、17歳から菜園づくりやガーデニングを楽しむ。

発酵熱、土壌微生物…新たな発見と知識をもたらしてくれる畑づくりは面白い

公開日: 更新日:
油かすと米ぬかを撹拌して残渣に混ぜ、発酵させて堆肥を作る(提供写真)

 冬は畑の土づくりの季節だ。

 収穫しっぱなしの土に、次のタネをまいたり苗を植えつけたりしても、うまくは育たない。前の野菜の残渣(ざんさ)を掃除し、深く耕し、苦土石灰や堆肥をまいて、次の野菜を育てるための土を準備しておく必要がある。おいしい野菜を作るにも、美しい花を咲かせる… 

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