都立中高一貫校の22年度倍率が低下のナゼ…浮き彫りになった「気になる2つの動き」とは

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両国も高校からの募集を停止(C)日刊ゲンダイ

 都立の中高一貫校は、6倍や7倍といった一時期の人気からはやや落ち着き3倍から5倍程度に推移している。2月に行われた適性検査の結果を受けて、2022年度全体の平均倍率を見ると、前年度比0.47ポイント減の4.40倍となった。なお、各都立中高一貫校の受検倍率結果は別表の通り。

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