西友PB「3年貯蔵スコッチ使用ハイボール」vsサントリー「角ハイボール」を比較
缶ハイボール編
ハイボールというと思わず頭を下げたくなります。ぜいたくにも、昔は、うがい薬代わりにしていました。
かつて、憧れの会社の面接日に喉が痛くなり、ウイスキーを炭酸で割ってうがいをしていました。そのおかげで合格しました。今の私があるのも、“ウイスキーさまさま”のおかげです。カバンの中には、小瓶のウイスキーを忍ばせていて、喉が痛くなるたびに、炭酸の缶を購入してうがいしていたものです。
うがい代わりなんて、今では考えられないこと。罰が当たります。日々の値上げに、家飲み1杯分のハイボールの値段、少しでも切り詰めなければなりません。
「3年貯蔵スコッチ使用 ハイボール」という商品名のPB(西友のみんなのお墨付き)も今は148円(税別、350ミリリットル、西友、3月24日)。100円以下なら、非常にうれしかったのですが、まあ、値上げラッシュの中、仕方がないですね。
■ 値段は1缶当たり40円の違い
ナショナルブランドのハイボールといえば、やはりサントリー「角ハイボール」でしょう。値段は188円(同)でした。どちらもアルコール分7%です。サントリーは、飲んだ後、喉に炭酸の感覚がシュワ~ッと残りました。