全長1000キロの恐竜の絵を描いた 仏自転車チームの「GPSドローイング」がギネス記録に

公開日: 更新日:

 GPSデバイスを使用し、移動の軌跡で地図上に巨大な絵やパターンを描く「GPSドローイング」。

 フランス人の自転車チームが、約1000キロの肉食恐竜「ヴェロキラプトル」の絵を描き、ギネス世界記録から「自転車による世界最大のGPSドローイング(チーム部門)」と認定された。

 世界記録を更新したサイクリストは、フロラン・アルノーさん、マキシム・ブリュジェールさん、フランク・ドロームさん、ニコラ・メニエさん、それにジャン・ルールさんの5人。合計で43時間47分かけて、シェール、ソーヌ・エ・ロワール、アンドル、ニエーヴル、クルーズ、プイ・ド・ドームなどの県を走破し、全長1023キロのGPSドローイングを完成させた。

 描いたヴェロキラプトルは、映画「ジュラシック・パーク」を見た方ならご存じ、シリーズを通じて大暴れする小型肉食恐竜、ラプターのことだ。

 フランス語で自転車のことを「velo」というそうで、発音が似てるため、ヴェロキラプトルをGPSドローイングの題材として選んだとか。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  4. 4

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 5

    西武は“緩い”から強い? 相内3度目「対外試合禁止」の裏側

  1. 6

    「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”

  2. 7

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  3. 8

    辞意固めたか、国民民主党・玉木代表…山尾志桜里vs伊藤孝恵“女の戦い”にウンザリ?

  4. 9

    STARTO社の新社長に名前があがった「元フジテレビ専務」の評判…一方で「キムタク社長」待望論も

  5. 10

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは