「モナリザ」の背景の橋を特定!「ロミート・ディ・ラテリーナ橋」こそ「モナリザ橋」

公開日: 更新日:

 レオナルド・ダビンチの歴史的名画「モナリザ」では、女性モデルの左肩の背景に4つのアーチを持つ橋が描かれている。この橋が最近、専門家によって特定され、話題だ。

 これまで謎だった橋を特定したのは、歴史家のシルバノ・ビンチェティ氏。現在は大部分が崩れ落ちて廃橋となっている、トスカーナ州ラテリーナの「ロミート・ディ・ラテリーナ橋」こそ「モナリザ橋」だという。

 ダビンチがモナリザを描いたのは16世紀初頭、枢機卿チェーザレ・ボルジアとフィレンツェ共和国の政治家ピエロ・ソデリーニの下で仕事をしていた頃だ。2人はアルノ川の近くに住んでいたことから、モナリザの背景はアルノ川周辺と推定されていた。

 これまでいくつかの橋が候補に挙がっていたが、いずれも橋を構成するアーチの数が違っていた。

 ビンチェティ氏はドローンで撮影した写真を基に、ラテリーナの川の両岸の距離と、ロミート・ディ・ラテリーナ橋に残存するひとつのアーチの大きさを測定した結果、この橋に4つのアーチがあったと数学的に割り出し、この橋こそ「モナリザ橋」だと特定した。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網