200万ドル(2.8億円)の道も20ドルのスクラッチから…米国男性が“なけなしの金”はたいて大当たり!

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 米サウスカロライナ州の男性(氏名非公開)が宝くじで200万ドル(約2億8000万円)の大当たりを出したが、そこに至るまでの経緯がスリリングだと話題になっている。

 同州宝くじ当局「サウスカロライナ教育宝くじ(SCEL)」が6月2日に明らかにしたところによると、その男性は同州サーフサイドビーチのコンビニエンスストア「サークルK」で、いつものように「200万ドルへの最速の道」という20ドルのスクラッチ式のくじを2枚購入しようとした……が、20ドルしか持っていないことに気が付いた。

「仕方がない」と1枚だけ買って、数字を出してみると20ドルの当たり。「お、これでもう1枚ください」と言って2枚目のくじをスクラッチしたところ……これが200万ドルの大当たり! 男性はSCELの職員にこう語った。

「私は完璧なタイミングで完璧な場所にいたってことだな。こんなことが起きるなんて感謝感激だよ」

 男性は当せん金は投資に充てる予定だそうだ。うらやましい!

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