ブラジルの冒険サービス会社の企画が話題! 高さ90mの滝つぼの上で食事はいかが?

公開日: 更新日:

 雷鳴のようなすさまじい音を立てる大きな滝。その滝つぼの上、高さ90メートルにワイヤを張り、そこからテーブルとイスを吊るしてワインとお食事はいかがでしょう?

 高所恐怖症じゃなくてもスリルあり過ぎなこのサービスは、ブラジルの冒険サービス会社「ロタ・アベンチュラ」が、リオグランデ・ド・スル州の滝「カスカータ・ダ・セパルトゥラ」で提供しているもの。

 米国人ラッパー・OnpointLikeOpさんと、交際相手のクリスティアナ・ハートさん(28)が先月、ブラジルを訪れた際、「何か特別な体験がしたい」と探して見つけたのがこれだ。

 滝つぼの上にいられる時間は約15分。ドローンによる写真・動画撮影を含め、お値段は2人で450ドル(約6万6000円)。2人がそれぞれSNSにその動画を公開したところ急拡散し、複数のメディアが取り上げ、話題になっている。

 それにしても「15分じゃ食事とワインを楽しむ間もないどころか、パニックになるヒマもない」なんて皮肉なコメントも寄せられているが、クリスティアナさんは「たった15分の経験なんだけど……大事なのは食事じゃなくて、あそこから体験できる景色なんです」と説明した。

 確かに、一生忘れられない体験になるのは間違いない。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 3

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  4. 4

    中日FA柳に続きマエケンにも逃げられ…苦境の巨人にまさかの菅野智之“出戻り復帰”が浮上

  5. 5

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  1. 6

    高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」

  2. 7

    エジプト考古学者・吉村作治さんは5年間の車椅子生活を経て…80歳の現在も情熱を失わず

  3. 8

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  4. 9

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  5. 10

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ