著者のコラム一覧
柏原光太郎日本ガストロノミー協会会長

1963年生まれ。慶大卒。「週刊文春」「文芸春秋」「オール読物」編集部、「東京いい店うまい店」編集長などを歴任して独立。小社から刊行した「ニッポン美食立国論」が大きな話題に。食べログのフォロワー5万人以上。日本ガストロノミー協会会長。

「金田中 庵」(銀座) 割烹カウンターで楽しめる料亭の味と女将の酒

公開日: 更新日:
おまかせの会席は1万8000円(C)日刊ゲンダイ

 いまの世の中、席数が限られているために予約が取れない料理店はたくさん存在するが、そのいっぽうで、いくら席が空いていても、予約を取らせてもらえない店というものも存在する。その最たる例が料亭だろう。日本人に生まれたからには一度くらいは料亭で日本料理を味わいながら芸者衆と遊びたいもの… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り836文字/全文977文字)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…