世界で大流行する「遺伝子検査」の最先端 子どものお受験や習い事もDNAが決める?

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子どもの能力開発は3歳から始まる

「私たちのDNA・遺伝子の文字列はほとんど同じですが、一部違いがあるのが、SNP(スニップ)と呼ばれるDNAを配列する遺伝子のひとつ。このスニップを検査することで、IQの高さや脂肪代謝が良い・悪い、肌にシワができやすいなど、能力や体質に違いができてきます。才能でいえば、音楽や絵画、運動や勉強も親のDNAの影響を受けています。とくに3歳くらいから、脳が発達し、この時の経験が能力に繋がってきます。

 しかし、この時点で本人は自分で何が得意なのか、何が好きなのかが分からないですよね。数学的思考が高かったり、運動能力が突出した子どもピアノを習わせても、長続きしなかったり、本人のモチベーションがあがらない。何が向いているのか、可能性を遺伝子検査で出すことで、一芸を伸ばすことも、逆に苦手な分野を補う子育てをすることもできます」(山崎昭さん)

 同様の検査は、他社でも行っているが、同研究所では唾液による検査で、データは遺伝子配列に関する海外の大学の論文と照合し、根拠とともに判定している。項目は「数学的思考力」「記憶力・論理的思考力」「注意力」「IQ」「リスニング力」「音楽能力」のほか、跳躍力や短距離・長距離などの身体・運動能力、メンタルの強さや協調性など感性まで幅広くデータ化できる。学習、感性、運動を測るフルパッケージなら6万8800円。

 大人からの需要もある。仕事が続かない、やりたいことが見つからないという人が、就職・転職試験前の自己分析に使っている。管理職向きかどうか、までも分かるという。

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