激オコの旧統一教会は死なばもろとも「岸田派狙い撃ち」…盛山文科相&林官房長官との“濃厚接触”をリーク

公開日: 更新日:

岸田首相は「あくまでもギングリッチ氏との面会」とスットボケ

 岸田面会は19年10月の出来事。国会対応で時間を取れない安倍元首相の要請で、政調会長だった岸田首相が党本部でギングリッチ元米下院議長や、関連団体「天宙平和連合(UPF)ジャパン」トップの梶栗正義議長らと会ったというもの。岸田首相は「あくまでもギングリッチ氏との面会」とスットボケてきた。

 林問題を報じた週刊新潮によると、林氏が教団関係者を地元事務所に招き入れたのは21年9月。参院からの鞍替えで、党公認を争っていた時期だ。元秘書の宇部市長の手引きで平和連合事務総長らと会談し、必勝祈願の千羽鶴を手渡されたという。

「盛山氏と林氏の件は地方の教団幹部によるリークで、日本本部は黙認しているようです。自民の党員獲得ノルマは比例復活組ほど厳しく、教団はその面でも盛山氏を支えてきた。党の点検でウヤムヤにせず、第三者委員会を設けて徹底調査し、関係を明らかにしない限り、この問題は終わらない」(鈴木エイト氏)

 解散請求をめぐって国と教団双方の主張を聞く審問が22日に東京地裁で開かれる。矢はさらに放たれるのか。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも