「888万円で家」が限定で復活していた! なぜ低価格実現できる? アイダ設計に聞いた

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 美川憲一が出演したCMで「888万円で家」というのがあった。2015年のCMなので、さすがに今はムリかと思いきや、なんと888万円(税込み、2階建て・24坪・3LDK)が限定固定プラン「ブラーボ・ミニマルプラス」で復活しているという。

 なぜこんなに低価格が実現できるのか? 販売元のアイダ設計(さいたま市)の担当者に聞いてみた。

「他社にはないローコストの大きなポイントとしては、ハウスメーカーでは珍しく自社プレカット工場(施工前の木材加工)を保有していることが挙げられます。その構造材加工実績は全国で21位(日刊木材新聞から)で、自社で木材の仕入れから加工・管理まで行い、現場での効率化を図っているからです」

 間取りを固定化することで建築費を抑えるなど、コストパフォーマンスがいい価格を実現しているわけだ。

■ユニークなプランも

 もちろん、セミオーダーや注文住宅も充実していて、中にはこんなユニークなプランも。

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