武蔵小杉「炭火焼鳥くろちゃん」は高齢のお客さんを人とつなげてくれる店

公開日: 更新日:

 鉄鋼を中心とした重工業が川崎のイメージだとしたら、武蔵小杉は精密機械。NEC、富士通、キヤノンなどの巨大なビルが武蔵小杉近くの多摩川沿いに並んでいた。

 ITバブル期、南武線沿線は日本のシリコンバレーといわれていたことは記憶に新しい。その後、この辺の工場群が海外に移転するなどして駅周辺に空き地が増えたことをきっかけに川崎市が再開発に乗り出す。気がつけばタワマンが11棟! 20年間で6万人以上もの人たちが流入した。グランツリーなどの商業施設もでき、東横線のガード下には隣駅の新丸子までしゃれた店が並んでいる。

 ガード下と聞いて煙モクモクの有楽町を思い出すのはアタシら還暦世代から上。そんな武蔵小杉にも我々がホッとするエリアがある。東横線南口広場の正面の路地入り口にセンターロード小杉と書かれたアーチ看板がかかっている。ド昭和感満載だ。

 一歩足を踏み入れると、いきなりたばこ屋があり、横の喫煙所でおっさんたち5、6人が煙を吐いている。いいねいいね。東横線のあっち側とは真逆の雰囲気。その路地にドンと構えているのが「炭火焼鳥くろちゃん」だ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

  2. 2

    ヤクルト青木宣親GMは大先輩にも遠慮なし “メジャー流”で池山新監督の組閣要望を突っぱねた

  3. 3

    矢沢永吉&松任谷由実に桑田佳祐との"共演"再現論…NHK紅白歌合戦「視聴率30%台死守」で浮上

  4. 4

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 5

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  1. 6

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 7

    Cocomiと男子バレー小川智大の結婚に立ちはだかる母・工藤静香の“壁” 「日の丸ブランド」認めるか?

  3. 8

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  4. 9

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  5. 10

    《浜辺美波がどけよ》日テレ「24時間テレビ」永瀬廉が国技館に現れたのは番組終盤でモヤモヤの声