ドジャース解雇!なぜ水原一平通訳の借金は6.8億円までに? 「ギャンブル依存症」の本当の怖さ

公開日: 更新日:

 ドジャース大谷翔平選手の通訳だった水原一平氏(39)の突然の解雇。日本時間に21日朝に速報が流れると、《朝から衝撃的すぎる》などと世界中が驚いた。米スポーツ専門局ESPNなどの報道によると、水原氏はドジャースの本拠地がある米カリフォルニア州では違法なスポーツ賭博に関与し、大谷選手の口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)をブックメーカーの元に振り込んだとされる。

 報道によると、水原氏は「自分はギャンブル依存症で、全て自分が悪い」などと認めているという。

「米国では8割ほどの州でスポーツ賭博は“合法”とされており、水原氏も『違法とは知らなかった』などと話しているそうですが、カリフォルニア大学リバーサイド校出身の水原氏が『知らなかった』は、苦しい言い訳にも聞こえます」(スポーツ紙大リーグ担当デスク)

 野球以外でサッカーの国際試合などのスポーツ賭博だったというが、そもそもスポーツチームに所属している通訳が、それもスーパースターの通訳が借金をしてまでやることではないだろう。それが“ギャンブル依存症”の怖さとも言えそうだが、ネット上では《なぜ借金がそんなに巨額に?》といった疑問の声も上がっていた。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景