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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

リプトン「イエローラベル」vs日東紅茶「デイリークラブ」 味比べ&意外にもそれぞれ入れ方が違う

公開日: 更新日:

 昔は日東紅茶が主流でした。50年以上の歴史がある赤色のティーポットにDaily Clubと書かれたロゴを見かけたことはあるでしょう。

■リプトンは10袋20グラム、日東紅茶は8袋で16グラム

 一方、リプトンは英国の会社で、1906年に初めて日本に輸入されました。リプトンは10袋20グラム入り、日東紅茶は8袋で16グラム入りです。値段は近所のスーパーでリプトンが138円(税別)、日東紅茶は108円(同)でした。

 リプトンはビニール素材の箱でジッパーが付いています。日東紅茶は紙箱に入っていて、1個ずつ個別に紙袋に入っています。リプトンには成分表示がなく、日東紅茶はカフェイン0.05グラム、ポリフェノール180ミリグラムなどと表示されています。

 リプトンは、ティーバッグがピラミッド型で高級感があります。ティーバッグをカップに入れた後、100度の沸騰したてのお湯を入れて、蓋をして1分、ティーバッグを3回ゆらして取り出す、とあります。一方、日東紅茶は、先に、沸騰したお湯をそそぎ、その後、ティーバッグを入れて、1分半蒸らしますとあります。

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