著者のコラム一覧
柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

永谷園「ゆうげ」vsアマノフーズ「いつものおみそ汁」フリーズドライ味噌汁のカロリーや塩分は?

公開日: 更新日:

フリーズドライの味噌汁編

 これから暑くなると、朝、スープなど温かい飲み物を料理する人は減るかもしれません。

 でも、お味噌汁なら夜でも大丈夫。冷やしても大丈夫。たった一杯のお味噌汁が健康にいいようです。

 食物繊維の成分が入っているから便秘が改善されます。ということはダイエットにもいいかもしれません。そしてビタミンが含まれているので肌にもいいですね。それから更年期障害も改善してくれるようです。

 さらに、味噌には酵素や酵母の働きから出る物質の脂肪酸エチルが、がんを引き起こす力を失わせる働きもあるそうです。全国27万人を対象とした調査で、味噌汁を毎日飲む男性は、全く飲まない男性に比べて33%も胃がんによる死亡率が低いという結果があります。

 お味噌汁をイチから料理するのが面倒という人には即席味噌汁があります。最近は生の味噌が小分けにされていて、お湯を入れるだけですぐに飲めるものもありますが、夏は消費期限に注意が必要です。

 そんなときには、フリーズドライタイプも便利です。災害時の保存食としても便利でしょう。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々