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中西美穂ジャーナリスト

元週刊誌記者。生殖補助医療、妊娠・出産、障害を中心に取材活動を行う。

大阪万博「子ども無料招待事業」に教職員・自治体が猛反発! 大阪府民“ほぼ無関心”の深刻事態

公開日: 更新日:

無料招待事業を運営する大阪府教育庁の超楽観的な見通しを聞いてビックリ

 筆者も大阪府民なのだが、小学生2人を含む3人の子どもから“万博”というワードを一度も聞いたことがないし、子ども同士で“万博”を話題にしている様子も見かけない。かろうじで万博のマスコット・キャラクターである“ミャクミャク”の名前は聞いたことはあるが。子ども達の中では、“ミャクミャク”と“万博”はリンクしていないようだ。

 無料招待事業を運営する大阪府教育庁教育総務企画課に話を聞いた。

ーー教職員組合から中止を求める声があがっている。

「メタンガスの問題もあり適さないのではないか、というご意見に関しましては、今月中に博覧会協会のほうで、方針が表明されます。その情報を受け取り、教育現場と連携を持って進めていき、対策を講じていきます。また、移動に関してですが、今回の意向調査のデータを受け、交通機関の手段が見えてきたところで、対策を講じます。現在、バスを3000台確保しておりますが、想定を上回った場合、それ以上に確保する努力をしていきます」

ーー交野市は行かないという判断をしたが。

「子ども達に先進の技術、多様な価値観、パビリオンをみていただくだけでも教育の効果はあると思っております。当然、学校長の判断によりますので、学校がある場所も違うので、その学校の判断を尊重します」

ーー大阪府民がイマイチ盛り上がっていない印象もする。

「まだ、パビリオンの予約が始まっておらず、パビリオンの状況が見えてきていませんので中々、盛り上がれないのではないでしょうか。秋頃にパビリオンの予約が始まる予定ですので、もう少し立てば、知っていただける機会も増えると思います」

 イマイチ盛り上がりにかける大阪・関西万博。大阪府民が置き去りにされていてる気がしてならない。

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