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黒岩泰株式アナリスト

山一証券、フィスコなどを経て、2009年4月に独立。独自理論である「窓・壁・軸理論」をもとに投資家に、株式・先物・オプションの助言を行う。著書に「究極のテクニカル分析」「黒岩流~窓・壁・軸理論」など。

新紙幣がついに登場したが…“便乗詐欺”にはくれぐれも要注意

公開日: 更新日:

 でも、なかには「怪しいお金」が眠っていることもあるだろう。そういった「脱税色の強いお金」を強引に炙り出し、当局によって摘発する狙いもありそうだ。

「早く換えなきゃ!」と焦っているアナタ。慌てて動くと足がつきますぞ!

 そして注意しなければならないのが、便乗詐欺である。

「旧紙幣はもう使えません」と言葉巧みに話され、玄関先で「回収される」なんていう被害も出てくるだろう。

 まあ、そんな簡単には引っ掛からないと思うが、「最近ボケてきたかな?」と自覚し始めたシニアのみなさん。くれぐれも注意をしましょう。

 一方、「もう、紙のお金なんてメンドクセー、全部キャッシュレスだ!」という最先端を行くアナタ。人体にマイクロチップを埋め込んではどうか。どうせ将来的にはすべての人がICチップで管理され、給料、税金年金、公共料金、すべてが自動決済される時代になる。

 そして、スーパー、コンビニのレジもなくなる。出口を通過すれば、自動的に銀行から引き落とされる仕組みとなるのだ。

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