カトパン夫の2代目社長は令和の“買収王”? 食品スーパー「ロピア」の強みと盲点

公開日: 更新日:

「元フジテレビアナ加藤綾子さんの夫である2代目社長が牽引し、31年度のグループ売上高2兆円を目標に掲げています。買収した会社にある程度自由度を持たせて、親会社の過度な介入で起こりやすいハレーションを回避しつつ、ロピア式を導入するところがうまい。ビジネススクールでMBAを取得しているグループ役員も少なくないようで、その成果が出ています」(小売業界関係者)

 ただ、業容拡大する中で懸念点もあるとのこと。

「EDLPが簡素化しがちなポップなどの販促に凝っていたり、売り場作りでも現場の負担が大きく、よほど向上心のある人でないとついていけないのでは」(前出の小売業界関係者)

 前出の渡辺氏もこう話す。

「原則現金主義が安さの秘訣の一つですが、ガソリンを消費して買い出しに来る層が少なくない中、ポイントを貯めたいなどの理由やその不便さからキャッシュレス化を望む声も少なくありません」

 成長著しい食品スーパーに、さまざまな点で注目が集まっている。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 2

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  3. 3

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  4. 4

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  5. 5

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  1. 6

    巨人ドラ1岡本和真 本塁打1本「小遣い1万円」に祖父母悲鳴

  2. 7

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  3. 8

    辰己涼介は楽天残留が濃厚 ソフトバンク東浜巨らFA行使“残り物”たちの気になる行方

  4. 9

    新大関・安青錦に追い風? 八角理事長が看破した横綱・大の里「左肩回復遅れ」

  5. 10

    ブルージェイズ岡本和真に「村上宗隆の2倍」の値段がついたカラクリ