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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

セブン-イレブンvsファミリーマート「肉まん」が酒のつまみになるのはどっち?

公開日: 更新日:

 昔は、肉まんが並ぶと冬が来たと感じる風物詩のようでしたが、今は8月末から並んでいて、私の中では肉まんの価値が下がりつつあります。

 コンパクトな低価格弁当(約300円)やドーナツを販売するセブン-イレブン、行政と提携するローソン……コンビニは進化しています。

 でも、肉まんはそんなに進化していませんね。せいぜい、何とかボリューム肉まんとか、いろいろ長いネーミングをつけていて、昔より値段が上がっています。長い名前なんかいらない。ややこしい。少し小さめのコンパクトにして100円にして欲しい。

■セブンは中村屋、ファミマは井村屋

 セブンの「ふんわり×ごろっと肉まん」はセブンの包み紙で中村屋が製造しています。豚肉はアメリカ、メキシコ、その他産で値段は160円(税込み)です。

 ファミマの「じゅわっとジューシー本格肉まん」はかわいいパンダの包み紙で井村屋が製造しています。豚肉はカナダ産で、値段は168円(同)です。

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