死んだはずの兄から電話がかかってきた! 患者を取り違えて生命維持装置を外した米の病院と訴訟に
3年前、アメリカの病院で患者の取り違えが原因でとんでもない医療ミスが起き、男性が死亡した。最近になって男性の遺族らが地元メディアの報道によってその過誤を知り、病院などを相手に訴訟を起こした。
ワシントン州バンクーバーの病院「ピースヘルス・サウスウエスト医療センター」で取り返しのつかないミスが起きたのは2021年8月8日。デイビッド・ウェルズさん(当時69)という男性がステーキを喉に詰まらせて意識を失い、救急車で病院に搬送された。
しかし病院側は、デイビッドさんを同室にいたマイケル・ビーラーさん(60)という男性患者と誤認。マイケルさんの妹デビーさんに「お兄さんが脳死状態になっており、生命維持装置を外すかどうかの判断を仰ぎたい」と連絡した。
デビーさんは命維持装置を外すという苦渋の決断を下し、兄の死を悼み、新聞に追悼文を掲載し、葬儀の準備を進めていたところ……8月14日、なんと兄のマイケルさん本人からデビーさんに電話が!
「生きてるってどういうこと? 死んだんじゃなかったの?」
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