風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」
海の米シラスも外せない
佐島はシラス漁でも、近隣に名を馳せる。漁場が近いため、一艘引きの旋網で漁獲があればすぐに帰港して、釜揚げと天日干し作業の繰り返し。平敏丸の直売所など現地で買うシラス干しは、まさに海の米。どんぶり一杯食べても、まだ食いたい。シラス干しも土産におすすめだ。
シラスとはカタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシの幼魚。全長はまだ2~3センチで、素人目には種の違いが分からないかもしれない。海では一年中、湧くように産卵孵化するので、成魚の丸干しは田作りと称して田んぼの肥料に重宝された時代もあった。
神奈川県では3月にシラス漁が、4月半ばにはヒジキ狩りが解禁。初ガツオ漁もそろそろ本番に入り、アオリイカで沸くのも近い。梅雨時にはマアジが太り、夏を先取りしてイサキがやって来る。今年も、魚たちが躍動する。海辺散歩をとことん楽しもう。
●丸吉商店
(住)神奈川県横須賀市佐島2-14-7
(℡)046-857-2727
(休) 火
●平敏丸しらす直売所
(住)神奈川県横須賀市佐島2-4-1
(℡)046-801-1443
年中無休
■関連記事
-
独身者5割時代へ あなたは結婚したい? 婚活で年収600万円、800万円は高望み? テレビで話題の「5000万円希望」女性…結婚相談所が明かす“現実とのズレ”
-
北陸最大の観光都市・金沢駅の「みどりの窓口」が大混雑、平日11時で32組待ち…現場で見えてきた順番待ちが減らない構造的問題
-
日本の皇族存続への危機と「愛子天皇待望論」 愛子さまカレンダーが発売前から「1位」の人気…佳子さま「27年版」は見当たらず、皇室カレンダーに映る“世代交代”
-
年金不安時代を生きるワーキングシニアの懊悩 スピリチュアル系YouTube動画のシナリオ作成は、もうAIの仕事に 「会社を辞めた時のために副業に取り組んできたのに」と嘆くシニアの徒労感


















