歯周病を予防する「G・U・M」に入っている“隠し味”は何? サンスターに聞いた

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 発売した練りハミガキに「太陽(SUN)が上る朝と、星(STAR)が輝く夜に歯をみがこう」というメッセージをこめて、SUNSTARと名付けたのが社名のはじまり。

 ここから遡ること14年、同社が創業した当初は自転車部品販売やパンク修理用ゴム糊の製造販売を行っており、持ち運び可能な金属チューブに入れたゴム糊を製造しヒット。その後、ゴム糊を入れていた金属チューブ容器の製造技術を応用し、まだ粉状のハミガキ剤が主流だった1946年にチューブ容器入りの練りハミガキを開発・発売したところ好評となり、現在のオーラルケア事業、ヘルス&ビューティー事業に結びついている。

 一方、自転車部品やゴム糊の事業は、二輪車用金属部品などのマテリアルコア事業と、自動車や建築、電子機器に使う接着剤・シーリング材などのケミカル事業に発展。ハーレーダビッドソンのブレーキディスクの生産も行っており、純正ディスクにはロゴも入っている。

 さて、サンスターといえば、歯周病を予防する「G・U・M(ガム)」(1989年発売)が思い浮かぶが、そのフレーバーに生姜が含まれているというのは本当?

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