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金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

汗をふく…そのひと手間で相手への印象は大きく左右される

公開日: 更新日:

■冬はどうする?

 冬は静電気で服にホコリがつきやすく、乾燥によってフケも目立ちやすくなります。特に黒や紺といった濃い色のスーツやコートは、白っぽいホコリやフケがつくと非常に目立ち、「不潔」「だらしない」といった印象につながります。外出前には、衣類用ブラシや粘着テープでさっと整える習慣を持ちたいものです。

 寒さ対策としては、薄手でも暖かい高機能インナーが多く出回っていますので、こうしたアイテムを活用しつつ、着ぶくれしないよう見た目のスマートさを保つ工夫も大切です。

■季節・天候に合わせた足元

 蒸れやすい夏は通気性、冷え込む冬は保温性、梅雨の時期には防水性と、季節に合わせた靴選びも大切です。また、靴の中敷きや消臭グッズを活用することで、におい対策にもつながります。

 1日履いた靴は、すぐに靴箱にしまわず、玄関などの風通しの良い場所で陰干しを。特に雨の日は、丸めた紙(古紙など)を靴の中に入れておくと湿気をしっかり吸い取ってくれます。新聞紙があれば最適ですが、ほかの紙でも代用できます。

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