鷺ノ宮「平和湯」二股温泉の湯の花も楽しめる憩いの場

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平和湯(鷺ノ宮)

 西武新宿線鷺ノ宮駅北口から鷺宮図書館の前を通り越えて歩くこと7分ほど。新青梅街道沿いの「平和湯」は創業73年の老舗銭湯。下足場の木札を手にフロントに座る4代目・橋本龍三さんに入浴料+サウナ代950円を支払い、タオルセットとワッフル生地のマット、サ室フックキーを受け取ります。キーはピーターパンの宿敵フック船長のカギ爪みたいな珍しい形ですよ。

 脱衣場でササッとマッパになり、浴場にお邪魔しま~す。洗い場に用意されたボディーソープなどで汗を流したら、湯船にザブン。

「湯は地下水を使用しています」と4代目。L字浴槽は3つに分かれていて、お湯は2つ。右側は42度の白湯で、気泡浴(バイブラ)や肩や腰に激しめのジェット浴が2コーナーありました。気持ちよくなったら、名物のお湯もいただきますよ。浴槽の真ん中に用意された北海道二股温泉の湯船っス。

 湯の華の原石が内蔵された縦長マシンから炭酸カルシウムを多く含む湯がサラサラと流れ落ちてますねぇ。滑らかな39度で年配客をはじめ皆サン、うっとり。アラ還のボクものんびり湯あみしたところで、さてとサウナにまいりましょう。

 サ室ドアの金属にカギ爪を引っかけて開けると正面に遠赤外線ガスストーブが設置され、右手のストレート2段ベンチ上段にどっこいしょ。定員は6人。床や座面にマットが敷かれているが、ワッフル生地マットを敷いてリラックスすると、ん、ほのかなヒノキの香りがよかねぇ。

「9月末に床板を替えたばかりなんですよ」と4代目。コロナ禍に張り替えられたというベンチの木もまだ真新しい。キレイな室内で気持ちを落ち着けて、壁の5分計砂時計をひっくり返したら準備完了っス。

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