普通預金の「金利」は以前の300倍でも物価高時代には…貯蓄の運用の新常識
じつは、デフレの時代には普通預金でもお金の価値は目減りしませんでした。金利はほぼゼロでも、物価が下がっていたため、実質的にはプラスになっていたのです。
極端に言えば、デフレの時代には普通預金でも実質的にマイナスにはなりませんでした。しかしインフレの時代は違います。普通預金のままでは、お金の価値が少しずつ減ってしまうのです。ですから少しでもインフレに対抗する方法を考える必要があります。
もちろん、貯蓄のすべてを運用に回すのはリスクが大き過ぎるので避けるべきでしょう。
大切なのは、普通預金だけに頼らないことです。一部をNISAで運用したり、iDeCoを活用したりと、お金の置き場所を分散していくことが重要になります。
また、安全資産としては普通預金より利率が高く、インフレにも対応しやすい「10年変動国債」という選択肢もあります。日本は30年間デフレの時代が続いてきました。長期的にお金の価値が下がるという状況を経験していない人も多いでしょう。しかし、これからはインフレの時代に入っていきます。
















