自宅で家具にガツンで激痛…“小指ぶつけ事件”が起こるのも脳のメカニズムが関係?
1日1分足の指を動かして感覚を取り戻す
だからこそ大切なのは、「鍛えること」だけではなく、「足先を柔らかくして感覚を取り戻す」のです。やることは、とても簡単。イスに座ったまま、足の指をゆっくり「グー」「パー」と動かす。それだけです。1日1分。テレビを見ながらでも、お風呂上がりでも大丈夫。無理に伸ばさなくていい。痛みを我慢しなくていい。深呼吸しながら、「気持ちいいな」と感じる範囲で動かすだけです。
もし途中で、「足指って、こんなに動かしてなかったんだな」と気づけたら、それだけでも十分な一歩です。最近、家具の角によく小指をぶつける。それは体からの小さなメッセージかもしれません。「足元のセンサー、少し鈍っていますよ」。まずは今日から1分。足指をやさしく動かしてみてください。その小さな習慣が、未来の歩き方を、静かに、軽やかに変えていきます。
▽福嶋尊(ふくしま・たける) 整骨院を17年経営する柔道整復師。累計患者3万人以上、俳優やプロ野球選手らも通院。ラジオ各局で約200番組に出演、冠番組も担当。朝活主催10年.100回超、SNSフォロワー10万人以上。挫折経験を経て「すぐゆるストレッチ」を開発し、現在は、「ストレッチ」で自己管理、「ストレッチ」でコミュニケーションなどのテーマで講演活動をしている。
◇ ◇ ◇
高齢者が骨折しやすい箇所は?●関連記事【こちらも読む】3秒に1人が転んでいる…高齢者の救急搬送の8割は「転倒」が原因 骨折しやすい箇所は? 専門家が解説…もあわせて読みたい。


















