著者のコラム一覧
島田裕巳宗教学者、作家

1953年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。宗教学者、作家。現在、東京通信大学非常勤講師。「葬式は、要らない」「死に方の思想」「日本の新宗教」、「日本人にとって皇室とは何か」など著書多数。

皇室典範改正を動かした麻生太郎氏「藤原道長の血を引く」は本当か? 学術的な研究を紐解く

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 だが、麻生太郎氏は、幼い頃から、麻生氏には鎌足の血が流れていると聞かされて育ってきたはずで、高貴な生まれなのだという意識を強く持っていたことだろう。妹が皇室に嫁いだことも、その証ととらえられたのではないだろうか。

 麻生太郎氏が皇室典範改正を主導する役割を果たす上で、そうした自らの出自に対する自信が強く影響したはずなのである。

  ◇  ◇  ◇

 旧宮家に残る“通字"にも注目が?●関連記事【こちらも読む】「朝」「彦」「憲」「恒」…旧宮家に残る皇族意識 養子制度で改めて注目された「通字」…もあわせて読みたい。

【連載】日本の皇族存続への危機と「愛子天皇待望論」

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