記録的な「秋の長雨」でコメ収穫できず産地悲鳴…避けられぬ新米品質低下で米価さらに下落

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日本一のコメ生産地も被害

 コメの一大産地も、長雨の影響をモロに受けている。

「いまが収穫シーズンの真っただ中である新潟は、実際に作業に遅れが生じており、品質を保てるか懸念が広がっています。全国の地域によってもケース・バイ・ケースですが、今年はタイミング良く収穫できたかによって、新米の品質の差が激しくなりそうです」(常本泰志氏)

 米価の下落に苦しむ農家にとって、泣きっ面に蜂だ。

「等級が下がればそれだけ新米の取引価格が下がり、生産者の実入りも減ります。大量のコメ余りによって米価の下落が止まらない中、新米の品質低下は更なる下げ要因になりかねません」(常本泰志氏)

 おいしい新米の流通量が減ってしまうだけでなく、離農者も増えてしまいかねないようだ。

  ◇  ◇  ◇

 大雨が降るペースが尋常じゃない。一体、いつまで続くのか。関連記事【もっと読む】【さらに読む】で詳しく報じている。

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