大宮で4人死亡 全国で深刻ソープランド老朽化と“護身術”

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 この年末、風俗店で遊んでいる最中に命を落とさない方法はあるのか――。男女4人が死亡したさいたま市大宮区のソープランドは、市消防局などによると、出入り口が1階北側に1カ所しかなく、店内にスプリンクラーの設置義務もなかったという。

 火の回りが早く、客や従業員が逃げ遅れ、被害が拡大した可能性が指摘されている。

「危ないのは、大宮のソープランド街だけではありません。全国的にソープは建物の新設や改築が条例で厳しく規制されており、防火対策のために大幅な改築を行うと、新規出店扱いとなり、営業許可が下りなくなってしまう恐れがある。だから、消防法で改善命令が出ても、多くの業者は『廃業』を免れるために、老朽化した施設の補修を最小限に抑えながら、ダマしダマし経営を続けているのが実情です」(風俗ライターの蛯名泰造氏)

 たしかに、東京の吉原、神奈川の堀之内、滋賀の雄琴、岐阜の金津園など、有名なソープ街を歩くと、「ここは昭和か?」と錯覚に陥るような古い建物が立ち並ぶ。

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