多様性尊重のまちづくりとたばこ税(下)手厚い助成で民間協力の公衆喫煙所設置拡充を

公開日: 更新日:

■設備設置費用だけでなく賃料はメンテ費用のケアが必要

 実際、東京23区内でも大阪市内でも、自治体が公衆喫煙所を設置しようにも、再開発が進む都心部などでは設置場所を確保することが物理的にも資金的にも困難となっている。そこで、民間事業者にビルの一角に公衆喫煙所を設置してもらい、その設置費用や運営費用、賃料などを補助するという制度が23区内や大阪市などで実施され、少しずつ効果を上げてきている。

 最も知られている例としては東京・千代田区の「公衆喫煙所設置助成事業」がある。喫煙所の新規設置に係る工事等の経費について700万円を上限として助成。運営開始から5年経過後、設備の修繕・取り換えに係る経費として300万円を上限として助成するという内容だ。

 また、注目すべきは維持管理経費として、喫煙所の運営に係る経費(賃料、水道光熱費など)について年間264万円を上限として助成するという手厚い内容だ(賃料については清掃費や水道光熱費などが含まれる場合は100%、それ以外は80%の助成)。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  2. 2

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か

  5. 5

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  1. 6

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  2. 7

    三山凌輝に「1億円結婚詐欺」疑惑…SKY-HIの対応は? お手本は「純烈」メンバーの不祥事案件

  3. 8

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  4. 9

    佐藤健と「私の夫と結婚して」W主演で小芝風花を心配するSNS…永野芽郁のW不倫騒動で“共演者キラー”ぶり再注目

  5. 10

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意