多様性尊重のまちづくりとたばこ税(中)再開発が進む渋谷区で行われている「社会貢献型」施設整備

公開日: 更新日:

 いつ通りかかっても再開発中の街・渋谷。コロナが明けてからはインバウンドが集中し、昼夜を問わず多くの人々が思い思いの時間を過ごしている。老舗のデパートが消え、老朽ビルの建て替えで、新しい高層ビルが続々誕生し、昭和のころから通っているシニアには迷宮のような街になってきている。

 そんな渋谷区には、まちづくり関連のある独自条例がある。平成27年に施行された「渋谷区安全・安心なまちづくりのための大規模建築物に関する条例」である。1万平方メートルを超える建築物を建築するに当たり、周辺地域に対する貢献として公共の用に供する施設の設置などを定めるもので、5つの対策が示されている。

①帰宅困難者対策 災害時に帰宅困難者を受け入れる一時滞在場所を建築物の屋内に確保

②停電対策 発災後7日間の事業計画を作成し、電気容量を算出

③情報環境の整備 公衆無線LANに接続できるアクセスポイントを設置し、災害時には来街者でも利用可能にする

④自転車等駐車場 公共利用のための自転車等駐車場を建築物の敷地内に設置

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相、病気を理由に辞任? 囁かれるショートリリーフは麻生指名で「茂木敏充」か

  2. 2

    嵐活動終了で松本潤との「結婚待望論」再燃も…キッパリ否定の井上真央が送る“幸せシングルライフ”と結婚観

  3. 3

    「中傷動画」疑惑で高市首相またブチ切れ答弁連発し逃げ切り画策も…露呈した重大な“落とし穴”

  4. 4

    「笑点」新メンバー春風亭一之輔に“新司会就任”密約説…注目は木久扇、好楽、小遊三の進退

  5. 5

    大谷翔平が負傷して出血…ドジャース指揮官は軽症強調もサイ・ヤング賞に悪影響を及ぼす懸念

  1. 6

    見上愛は桐朋女子中高から日芸演劇学科に進んで演出家を志す 大学同級生・河合優実との本当の関係

  2. 7

    ハリボテの実質賃金「4カ月連続プラス」…巨額の税金つぎ込んだ補助金政策で“ゲタ履き”が実態

  3. 8

    6月7日に「笑点が重大発表」座布団運び山田隆夫は本当に勇退するのか? 「くん」が「さん」に変わった哀愁

  4. 9

    巨人橋上監督代行が坂本勇人に肩入れする事情…出場メンバーとオーダーに“唯一”口を出した

  5. 10

    遠藤航「W杯欠場」の可能性浮上…森保監督が代表引退したはずの吉田麻也を呼び寄せた深謀遠慮