全米衝撃!障がい者への親切が招いた1500万円の幸運と“殺害計画”…心優しき60歳男性を襲った炎の惨劇
困っている人を放っておけない心優しき男性に訪れた“幸運”と、その後の悪夢のような事件が全米で話題になっている。
コトの起こりは今年8月、米デトロイトに住む男性カーティス・ディクソンさん(60=写真右)が、ある質屋の前の路上で「腕を骨折した目が不自由な男性(同左)」が座り込んで起き上がれずに苦労している場面に遭遇したこと。
カーティスさんはすぐに男性に駆け寄り、抱き起こした。そして男性が困窮していることを知ると、いくばくかのお金を男性に渡した。カーティスさんは決して裕福ではなく、実は光熱費の支払いのために婚約指輪を質入れしようとするところだった。
男性が「見知らぬ私に、なぜ親切にしてくれるのですか?」と聞くと、カーティスさんは「神のご意志だよ。あなたを助けろとおっしゃられている」。
すると男性はサングラスを外し、実は自分は不自由ではなく、人々の善意を試すための動画を作成していたと明かし、「あなたの親切へのお礼です」と言ってカーティスさんに1000ドル(約15万円)を渡した。あまりの展開にカーティスさんがビックリ仰天したが、謝礼を受け取り、男性と抱き合った。