「命の恩人」を海に突き落とし救助船を奪う…米フロリダ州の“クレージーな事件”は不明なことだらけ
米国では「フロリダ州でクレージーな事件が多い」とジョーク交じりで語られるが、この事件もワケが分からない。
同州コリアー郡マルコ島近くで6日夜7時ごろボート火災が発生した。海上でのボート救助・支援サービス「シー・トウ」のタグボートの船長が、炎上するボートからノースフォートマイヤーズに住むライアン・ディーター被告(40=写真=同郡保安官事務所の公式サイトから)と乗っていた犬を救助した。
ところがディーターは、同事務所の捜査員を待っている間に、その船長を海に突き落とし、タグボートを奪って逃げたのだ。その後、船長は無事に救助された。
ディーターは奪ったタグボートを浅瀬に座礁させた後、歩いて近くのマングローブ林に逃走。翌7日、同事務所がヘリで捜索した結果、全裸の状態のディーターを発見し逮捕した。逮捕時、ディーターはアルコールで酩酊していたという。
ディーターは重大窃盗罪、強盗傷害罪、飲酒船舶操縦罪などで起訴された。ディーターが飲酒運転関連で逮捕・起訴されたのはこれで3回目。そもそものボート火災の原因は調査中だ。
それにしても、なぜ「命の恩人」を海に突き落としたりしたのか。
現時点では明確に特定された犯行動機は一切報じられていない。また、なぜ逮捕時に全裸だったのかも不明だ。
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