交通事故加害者、未審理で国外退去に遺族の怒り! 米移民制度が生んだ「裁かれない過失致死」

公開日: 更新日:

 米国である悲劇的な交通事故が、移民政策も絡んで大きな話題になっている。

 ネバダ州ラスベガスに住むシェリ・ブラウンさんは昨年6月19日、娘で看護師のアンバーさん(当時33=写真右)と何時間も連絡が取れなくなったため心配していた。怪我をした可能性も考えて、病院などあちこちに問い合わせても分からなかったため、アンバーさんのスマホの位置情報を確認することに。

 判明したのはあまりに悲惨な真実だった。位置情報はラスベガスの「クラーク郡検視局」を示していたのだ。シェリさんは娘がすでに死亡していることを理解し、その場に崩れ落ちたという。ラスベガス市警によると、アンバーさんはその日の午後5時ごろ、横断歩道を渡っていたところ、交差点で赤信号を無視したピックアップトラックにはねられた。すぐに病院へ搬送されたが死亡が確認された。

 事故の直後、市警は車を運転していたアンヘル・フランコ・メリダ容疑者(37)を現場で逮捕した。また車両には少年(14)が同乗していたが、負傷せずに救出された。この事故が最近になって大きな話題になっているのには理由がある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  2. 2

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  3. 3

    福山雅治も結婚後は苦戦…亀梨和也も正念場を迎えている

  4. 4

    大谷翔平のホワイトハウス訪問に思わぬ落とし穴…トランプ大統領の「余計な援護射撃」に要注意

  5. 5

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  1. 6

    日本ハム伊藤大海が受けた甚大被害 WBC「本当の戦犯」は侍ジャパンのベンチだった!

  2. 7

    佐藤二朗vs橋本愛ハラスメント騒動は「文春嫌い」「フジテレビ嫌い」「共産党嫌い」が絡み合うカオスに

  3. 8

    国会嫌い高市首相「2つの疑惑」からの逃げ切りも画策…逆ギレから3週間、「秘書陳述書」提出の動きなし

  4. 9

    要潤、玉山鉄二、速水もこみち…40代イケオジ俳優3人の「人生いろいろ」

  5. 10

    西武は渋谷店閉店、池袋本店はヨドバシカメラに…海外ブランドに振り回される国内百貨店の実態