交通事故加害者、未審理で国外退去に遺族の怒り! 米移民制度が生んだ「裁かれない過失致死」

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 米国である悲劇的な交通事故が、移民政策も絡んで大きな話題になっている。

 ネバダ州ラスベガスに住むシェリ・ブラウンさんは昨年6月19日、娘で看護師のアンバーさん(当時33=写真右)と何時間も連絡が取れなくなったため心配していた。怪我をした可能性も考えて、病院などあちこちに問い合わせても分からなかったため、アンバーさんのスマホの位置情報を確認することに。

 判明したのはあまりに悲惨な真実だった。位置情報はラスベガスの「クラーク郡検視局」を示していたのだ。シェリさんは娘がすでに死亡していることを理解し、その場に崩れ落ちたという。ラスベガス市警によると、アンバーさんはその日の午後5時ごろ、横断歩道を渡っていたところ、交差点で赤信号を無視したピックアップトラックにはねられた。すぐに病院へ搬送されたが死亡が確認された。

 事故の直後、市警は車を運転していたアンヘル・フランコ・メリダ容疑者(37)を現場で逮捕した。また車両には少年(14)が同乗していたが、負傷せずに救出された。この事故が最近になって大きな話題になっているのには理由がある。

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