語り部の経営者たち

東急電鉄髙橋和夫社長<3>「上からでなく同じ目線で話す」

公開日：2019/03/14 06:00　更新日：2019/03/14 06:00

東急電鉄髙橋和夫社長（Ｃ）日刊ゲンダイ

　東京急行電鉄社長の髙橋和夫はかつて、赤字に陥っていたバス事業を再生するべく、分社化して東急バスの設立に携わった。自らも東急バスに出向し、同社で取締役、常務を務めている。強い労働組合に真正面から向き合うのは骨の折れることだったが、１９９１年から２０１０年まで、実に１９年間を東急バ…

この記事は会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに会員登録すると続きをお読みいただけます。

今すぐ登録ログイン

【連載】語り部の経営者たち

前の記事東急電鉄髙橋和夫社長<2>粘り強い交渉でバス事業を分社化 2019/03/12 17:00
次の記事東急電鉄髙橋和夫社長<4>「次の100年」見据えた長期戦略 2019/03/14 17:00

この連載の一覧を見る

■関連記事