真保紀一郎
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真保紀一郎経済ジャーナリスト

パナソニック松下副会長が退任へ「創業家復活」はあるか

公開日: 更新日:

 パナソニックは2月28日、取締役会を開き、来期の役員人事を内定した。この人事では、6月27日の株主総会をもって3人の取締役が退任、新たに2人が就任する。

 問題は、退任取締役の中に、松下正幸副会長の名前があったことだ。

 松下正幸――言うまでもなく、松下電器産業(現パナソニック)創業者で「経営の神様」こと松下幸之助氏の孫であり、2代目社長の松下正治氏の長男である。

 正幸氏が退任すると、パナソニックの取締役メンバーに松下家出身者はひとりもいなくなる。これは昨年創業100周年を迎えたパナソニックにとって初めてのことだ。

 1945年生まれ。慶応大学経済学部を卒業し松下電器に入社。洗濯機事業部長などを経て、86年、40歳の時に取締役に就任。常務、専務を経て96年に副社長となる。当時の社長は森下洋一氏。副社長就任で正幸氏は、ポスト森下の有力候補に躍り出た。

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