GMOインターネット<下>新規事業2連敗でもネット銀行に進出

GMOインターネットが新規事業進出直後、多額の損失を出したのは、今回の仮想通貨マイニング事業が初めてではない。熊谷正寿会長兼社長には苦い思い出がある。
2005年9月、金融業界進出の第1弾として消費者金融のオリエント信販を買収。社名をGMOネットカードとした。
…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,493文字/全文1,634文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
-
語り部の経営者たち スコッチグレイン 廣川雅一社長(3)「返品在庫の山」で倉庫の床が抜けそうに…当時のデパート特有の商習慣
-
語り部の経営者たち スコッチグレイン 廣川雅一社長(2)JUNやDCブランドのOEMで軌道に乗るも高品質の自社製品を模索
-
語り部の経営者たち スコッチグレイン 廣川雅一社長(1)靴底を接着剤で貼り付けるのではなく縫い付ける“一生もの”を低価格で提供
-
クルマは乗らなきゃ語れない スズキ初のバッテリーEVが初上陸!トヨタと共同開発&電池BYDのインド産eビターラが本当にスゴいワケ
-
人生100年時代の歩き方 馬券レス、現金レスで楽しめる! JRA「UMACA」徹底ガイド…“ポイ活”もできて一石二鳥かも?