業績好調「積水樹脂」は舗装塗料で国内シェア4割を誇る

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 20年東京五輪の開幕まで1年を切り、さまざまな分野で対策が急ピッチで進んでいる。

 積水樹脂(4212)は屋外暑熱対策システムをパナソニックと共同開発。従来のミストと違って衣服や髪の毛がぬれにくいヒートアイランド対策製品として注目を集めている。

 スポーツ関連ではグラウンド用の人工芝なども手掛けるが、この会社が最も得意とするのは道路関連だ。道路のライン材や路面サイン、防音壁など交通安全には欠かせない製品群。舗装塗料の販売施工は国内4割のシェアを誇る。

 今期(20年3月期)の第1四半期は好調だった。デザイン性に優れた歩行者用防護柵や、めかくし塀、遮熱性舗装などが伸び、営業利益は前年同期比3%増の19億円で着地。ニッチ分野ではあるが、存在感を一段と高めている。

 20年3月期を最終年度とする4カ年の中期経営計画では、売上高1000億円、営業利益120億円が目標。国内の公共事業でロボットやセンサーを活用し、補修や保守の業務効率化も進めている。

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