小林佳樹
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小林佳樹金融ジャーナリスト

銀行・証券・保険業界などの金融界を40年近く取材するベテラン記者。政界・官界・民間企業のトライアングルを取材の基盤にしている。神出鬼没が身上で、親密な政治家からは「服部半蔵」と呼ばれている。本人はアカデミックな「マクロ経済」を論じたいのだが、周囲から期待されているのはディープな「裏話」であることに悩んで40年が経過してしまった。アナリスト崩れである。

TOB仕掛けたHISと全面対決 ユニゾHD社長は“異才の銀行員”

公開日: 更新日:

 ハウステンボスを再生させたことで有名なHISの澤田秀雄会長兼社長。その澤田氏が満を持して買収を仕掛けたのは、全国に多数のホテルを展開するユニゾホールディングス(HD)だった。だが敵もさるもの、ユニゾHDはホワイトナイトとしてソフトバンクグループの子会社ファンド「フォートレス・インベストメント」を仲間に呼び込み、澤田氏の買収価格を大きく上回るTOB価格で差し返した。澤田氏に立ちはだかり、逆転劇を仕掛けたのは、かつてみずほフィナンシャルグループ(FG)で佐藤康博氏(現会長)とトップの座を争った異才の銀行員だった。

 小崎哲資氏。中堅以上のみずほ関係者で彼の名を知らない者はいないほどの有名人だ。

「飄々とした風貌もあるが、佐藤会長と旧興銀同期でFG副社長まで上り詰めた切れ者として知られている」(みずほ関係者)

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