不正報酬4000万円認めても 日産西川社長“厚顔居座り”宣言

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 この男にだけはついていきたくない――。そう思った社員も多いんじゃないか。日産自動車の西川広人社長は5日、社内規定に違反して、かさ上げした役員報酬を不正に受領していたことを認めた。差額の報酬は返還するという。

 6月10日発売の月刊誌「文藝春秋」で前取締役のグレッグ・ケリー被告が、2013年に西川社長が株価に連動した報酬を受け取る権利の行使日を変更し、不当に4700万円多い利益を得たと主張していた。約3カ月後に社内調査で“クロ”と認定され、西川社長が追認した格好だ。

 驚いたのが西川社長のコメントだ。記者団に、「自分ではきちんと手続きをやってもらっていると思っていた」と自らの指示を否定し、「ゴーン体制時代からの仕組みのひとつだが変えていかないといけない」と、またまたゴーン被告に“罪”をなすりつけた。

 どうやら、厚かましくも今後も社長に居座り、引き続き“経営改革”の先頭に立つつもりのようだ。

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