日本生命・清水社長 ベンチャー投資枠を3倍に拡大する方針

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 日本生命保険は7日までに、健康関連や人工知能(AI)、金融とITを融合させた「フィンテック」などの技術開発を手掛けるベンチャー企業向け投資を拡大する方針を明らかにした。現在の投資枠は100億円だが、4月から3倍の300億円に引き上げる。投資先の技術は、業務の効率化や保険の新商品、付帯サービスなどの形で事業に生かしたい考えだ。

 清水博社長(写真)はインタビューで「われわれがやりたいことと、われわれにない技術やアイデアを持つ企業が出会えば良いものができる」と狙いを説明。既に100億円の枠の半分強は投資に使っており、「枠を広げればもっと良い機会に恵まれるのではないか」と期待を示した。

 日生は2018年12月からベンチャー向けの投資を開始。19年夏には、がんになるリスクを唾液で判定する技術を持つサリバテック(山形県鶴岡市)に約3億円を出資した。投資先を探すため米国や中国、英国にも駐在員を派遣している。

 これまでの投資対象は創業間もない企業が多かったが、今後は事業が軌道に乗った会社にも目を向ける方針だ。

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