客室稼働率15%も…ホテルの下方修正ラッシュが止まらない

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 都心の一流ホテルが悲鳴を上げている。ある会合に出席したホテルマンは、3月に入ってからの窮状を口にした。

「客室稼働率が大変なことになっています。正直なところ15%程度です。このままでは本当に立ち行かなくなる……」

 訪日客が多かった京都のホテルは稼働率が30%を割っているという。大阪も同様だ。ホテルは宴会場のキャンセルも相次ぎ、レストランの売り上げも激減。存続の危機に直面している。

 今年3月10日、福島県の老舗旅館が倒産した。沼尻温泉にある1886年創業の田村屋旅館は、学生の合宿やスキー客でにぎわった時期もある。1995年度は売上高3億7600万円を誇ったが、2005年度は1億円台に低下。その後、東日本大震災で生じた福島原発事故の影響で客足は鈍り、19年度は6300万円まで落ち込んだ。

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