米ブラックストーンが投資模索 日本観光業は数年で回復と

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 米大手投資会社のブラックストーン・グループは、新型コロナウイルス危機後の訪日外国人旅行者(インバウンド)需要の回復を見込み、日本の観光関連企業への投資を検討する意向を明らかにした。感染拡大で蒸発した需要が、今後2~3年で一定程度回復し得ると想定。医薬品や物流サービスとともに、対日投資で注視する3分野に位置付けた。

 5月の訪日外国人数は前年同月比99・9%減の1700人と過去最低となり、日本の観光・イベント産業は深刻な打撃を受けた。一方で訪日への関心は根強く、「治療薬の開発で(状況が)好転する」(金融関係者)との見方がある。

 ブラックストーンは世界の移動制約の動向を見極めながら、宿泊関連や訪日外国人向けの商品・サービスを手掛ける企業への投資機会を探る。需要回復が見込める業種は「救済的な投資も検討する」(日本企業投資部門の坂本篤彦代表)とした。

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