杉村富生
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杉村富生経済評論家

1949年熊本県生まれ。明治大学法学部卒業。軽妙な語り口と、分かりやすい経済・株価分析などに定評がある。ラジオNIKKEI「ザ・マネー」にレギュラー出演。著書は「これから10年 株で『1億』つくる!」(すばる舎)、「株長者が絶対にハズさない『売り』『買い』サインはこれだ!」(ビジネス社)など多数。

コロナ第2波“空気感染”警戒…LEDを使った殺菌に市場が注目

公開日: 更新日:

 これは実に恐ろしい話である。世界の科学者239人が新型コロナウイルスは「空気中を数十メートル移動、空気感染する」との警鐘(意見)を発表している。

 この論文はオーストラリア・クイーンズランド工科大学のリディア・モラウスカ教授が中心(筆頭執筆者)となって、オックスフォード大学(英)の学術誌「臨床感染症(CID」に掲載されたもの。

 ウイルスが空気中に漂うのであれば従来の手洗い、対人距離の確保だけでは不十分ということになる。

 論文は車内、屋内では換気をよくし、高効率エアフィルター、紫外線ランプの導入が不可欠と指摘している。確かに小さな飛沫「エアロゾル」を除去するには殺菌作用を持つ空気清浄機が必要だろう。

 すでに、新型コロナウイルスの殺菌方法としては熱水をはじめ、アルコール、界面活性剤、塩素系漂白剤などが使われている。加えて、可視光よりも波長が短い「深紫外線」(UV―C)が注目を集めている。この分野は将来的に大きく見直されるのではないか。

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