有森隆
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有森隆ジャーナリスト

30年余、全国紙で経済記者。豊富な人脈を生かし取材・執筆中。「『ゴーン神話(マジック)』の終焉 日産を覆う不安の正体」(「月刊現代」2006年12月号)、「C・ゴーン『植民地・日産』の次の獲物(ターゲット)」(同09年1月号)などを執筆。「日産 独裁経営と権力抗争の末路――ゴーン・石原・川又・塩路の汚れた系譜」(さくら舎)を3月に上梓。

「ドンキ」を海外へ 安田隆夫会長が社名変更に込めた覚悟

公開日: 更新日:

 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)の創業者である安田隆夫は1949年5月7日生まれの71歳。創業会長兼最高顧問であり非常勤取締役だ。アジア事業の最高責任者としてPan Pacific Strategy Institute及びPan Pacific Retail Management(Asia)の会長兼CEOを務める。

 安田は2015年6月、代表取締役会長兼CEOを退任し、グループ全体の創業会長兼最高顧問に退いていたが、19年1月31日に開いた臨時株主総会で取締役復帰を決めた。同年2月1日、ドンキホーテホールディングスは現在の社名に変更した。旧社名はジャングルのような「圧縮陳列」で知られるユニークな店づくりで消費者から熱烈に支持されてきたディスカウントストア「ドン・キホーテ」にちなんで名付けた。

 13年、シンガポールにPan Pacific International HDを設立しており、PPIHは海外子会社の名称を踏襲した。

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