重道武司
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重道武司経済ジャーナリスト

1957年鳥取県倉吉市生まれ。84年フジサンケイグループ傘下の経済紙「日本工業新聞」(現フジサンケイビジネスアイ)の記者となり、千葉支局を振出しに鉄鋼、自動車、総合電機、財界、金融、エネルギー(電力・石油・ガス)などの業界を担当。2000年外資系通信社に転じた後、02年からフリーに。得意分野は通信社時代を含めて在籍足掛け7年にも及んだ日銀記者クラブ時代に人脈を培った金融。自動車業界にも強い。

KNT-CTホールディングス2度目の“債務超過危機”回避なるか

公開日: 更新日:

 崖っぷち――とでもいったところか。近畿日本ツーリストやクラブツーリズムを傘下に持つ旅行大手、KNT―CTホールディングス(HD)が新型コロナ禍に屋台骨を揺さぶられている。

 先週発表した2020年度上期(4~9月)決算は168億円の最終赤字(前年同期は20億円強の黒字)。自己資本は約12億円に目減りし、自己資本比率はわずか1・4%と、債務超過寸前にまで陥った。

 同社では希望退職の実施や店舗削減など大規模なリストラで経営の立て直しを目指すが、市場では「(資本増強や親会社の近鉄グループHDによる完全子会社化など)抜本策が不可避」(金融筋)との声が飛ぶ。

 上期の売上高は国内外の旅行需要の蒸発で158億円と前年同期比9割超も落ち込んだ。「Go To トラベル」キャンペーンなどで足元はじわり回復基調だが、通期でも1400億円と前期比63%減にとどまる。

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