小林佳樹
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小林佳樹金融ジャーナリスト

銀行・証券・保険業界などの金融界を40年近く取材するベテラン記者。政界・官界・民間企業のトライアングルを取材の基盤にしている。神出鬼没が身上で、親密な政治家からは「服部半蔵」と呼ばれている。本人はアカデミックな「マクロ経済」を論じたいのだが、周囲から期待されているのはディープな「裏話」であることに悩んで40年が経過してしまった。アナリスト崩れである。

任天堂が業績絶好調 創業家の資産運用会社がM&Aに参戦へ

公開日: 更新日:

 新型コロナ禍の巣ごもり需要を背景に、大人気の「ニンテンドースイッチ」や、ゲームソフト「あつまれどうぶつの森」。リリースする任天堂の業績は絶好調だ。「2021年3月期の純利益は過去最高の3000億円を更新すると予想されています」(大手証券幹部)という。

 その任天堂を創業した山内家の資産運用会社「山内家ファミリーオフィス」が初めてM&A(企業買収・合併)に参戦すると市場の話題をさらっている。

「ジャスダック上場のソフトウエア開発会社ジャパンシステムの経営陣による買収(MBO)に資金を拠出するようなのです。同社に対しては香港を拠点とする投資会社、ロングリーチグループが最終的に全株式取得を目指して株式公開買い付け(TOB)を実施しています。そこに経営陣がMBOで反旗を翻した格好です。今後、敵対的なTOBに発展する可能性もあります」(同)というのだ。

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