有森隆
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有森隆ジャーナリスト

30年余、全国紙で経済記者。豊富な人脈を生かし取材・執筆中。「『ゴーン神話(マジック)』の終焉 日産を覆う不安の正体」(「月刊現代」2006年12月号)、「C・ゴーン『植民地・日産』の次の獲物(ターゲット)」(同09年1月号)などを執筆。「日産 独裁経営と権力抗争の末路――ゴーン・石原・川又・塩路の汚れた系譜」(さくら舎)を3月に上梓。

エーザイ<上>アルツハイマー病治療薬をFDAが承認、将来の売上高は?

公開日: 更新日:

 エーザイの内藤晴夫最高経営責任者(CEO)はアルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」が米食品医薬品局(FDA)に条件付きで承認されたことを受け、「最初の治療薬ができた。感無量だ」と語った。有効性の証明に不確かさがあったため、追加の臨床試験を求められている。

 アルツハイマー病の原因とされる物質を脳内から除去し、認知機能の低下を長期間抑えることができる世界初の薬だという。その上で、内藤氏は「開発中の他の治療薬とともにアルツハイマー病の根本治療に近づくことができる」と、将来を展望した。

 FDAは6月7日、エーザイと米バイオ医薬品大手バイオジェンの日米連合のアルツハイマー型認知症治療薬を承認した。米当局が同治療薬を承認するのは18年ぶり。米バイオジェンは2020年、FDAに承認を申請。国内では同年12月に厚生労働省に承認申請をしている。

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